ユニバーサル・スタジオ・ジャパン珍道中
文  えつこ

【 第 6 話 】
特殊効果と迫力のバックドラフトと人気のバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド

ここはサンフランシスコ・エリア。
入場ゲートから見て最も奥でジュラシックパークの左側。サンフランシスコの街並みが再現されている建物の中に消防署の建物を発見。ここがバックドラフト。
     
このアトラクションは一度に大勢の人数が入ることができるので長蛇の列ができていても、その割には待ち時間は長くありません。列は3列になって待っていて、入り口に向かって右側からアトラクションの最前列。以下2列目3列目となります。炎の熱さを感じ、消火の水を浴びることを覚悟の上ならば一番右に並ぶのがいいでしょう。最初のセットに入ると映像でロン・ハワード監督がストーリーや舞台裏を語ってくれます。
ここでポイント。
次の化学工場内部のセットへは奥の扉から入ります。そこでいいポジションを取りたい方は扉の近くまで進んでおいた方が良いでしょう。続く化学工場内部は2つのセットになっていて順番に火災シーンが演出されます。 
ザー、ドカン、ゴー。水と爆発と大きな炎。やはり巨大な火柱が上がったときはカッとする熱気です。
       
何となくセットの中がガス臭いような、妙な重さを感じる空気です。
さすがに爆発シーンはスゴイですね。特殊効果とはいえ怖いようです。最後は頭の上からパイプが崩れてきたり、客席がガクンと崩れるような…
でも、けっこう服も乾いてきました。

次は同じくサンフランシスコエリアの中のバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドです。
    
まず、建物の中に入ると映像でドク・ブラウンが出てきて、説明があります。
そして、8人ずつのグループに分けられて小部屋へ移動します。するとそこでこのシュミレーション・ライドのストーリーが映像で流れます。ドク・ブラウンの研究所に忍び込んだビフがタイムマシンのデロリアンを盗み出し、それを観客が追いかける。という設定の説明があります。さあ、最新鋭8人乗りのデロリアンに乗り込みます。
     
ここでポイント。乗り込むときには前後2列で4人掛けですが前列の方がデロリアンの計器や迫力の点ではおすすめです。
乗り込むとガルウイングのドアがしまり、デロリアンが上の方に持ちあげられます。そこは180度の大型スクリーンで映像が流れます。さあ、逃げるビフを追いかけましょう。高層ビルの間をすり抜けたり、氷河の上を飛んだり、恐竜時代にタイムとラベルして襲われそうになったりするのですが実はデロリアンは映像に合わせてその場で前後上下左右と激しい動きを繰り返します。大型映像との組み合わせで映画以上の大迫力。少人数で楽しむライドだけに動きもダイナミック。でも主人はこれが最もきらいと言っていました。そう言えば、ほとんどスクリーンの映像を見ないでデロリアンの計器ぱかり見ていたようです。
外に出てきてデロリアンの前で
    はいポーズ
    
そして、ジョーズの予約時間まで、まだ時間があったので入場ゲートのあったハリウッドエリアに戻りました。なんとそこで「えつこ」に大変なことが・・・
      …第7話につづく…

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