北雪酒造株式会社
新潟県佐渡郡赤泊村徳和2377-2
TEL 0259-87-3105  FAX 0259-87-3173







日本酒づくりは米
   愛飲家をうならせる銘酒『北雪』

北雪酒造は、その昔、日蓮が離島した赤泊にある。本島の新潟県・寺泊からカーフェリーで2時間の道のり。昭和39年に家業を継いだ羽豆克彦社長。現在までに石数を10倍に伸ばし、さらに新工場を建造した。「日本酒造りは、結局は米ですよ」と、8町歩、18軒の農家と契約栽培を結んでいる。

佐渡にこだわり、佐渡を愛し、
         遊び心も出荷する

談笑のなかで、ポロリと遠交近攻という言葉が飛び出した。佐渡人口7万5千、目は遠く外に向いているという意味だ。生産する「北雪」全銘柄の60%近くが、島外へ出ていく。遠くはアメリカまで。シカゴ、シスコ、ロスのレストランとの付き合いは古く、最近はオーストラリア、スペインへも進出。が、当のご本人は海外へは行きたがらない。肉食はうまくないよ、と涼しい顔。
そのぶん?佐渡にはこだわる。製品の中には、陶器ボトルを持ちあげると、佐渡おけさのメロディーが流れる特選本醸造(720ml)のようなものがある。
信条として、全銘柄必ず、自らの舌でバランスを味見してから瓶詰めのOKを出す。そんな几帳面さがある反面、遊び心と称し北雪女酒を出すかと思えば、20万円なりのチタン容器入り雫酒や、闇の中4年間クラシックを聞かせた“音楽酒”。またラベルに注文者の名前を刷り込む“俺の酒”などアイデアの異才も出荷する蔵元である。

      北雪酒造のお酒